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2015年12月16日18時08分

【為替】明日の為替相場見通し=FOMCが相場左右、来年の利上げペース注視

  あすの東京外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=121円20~122円80銭。

 ほぼ9年半ぶりとなる米利上げは確実視されており、焦点は16年の利上げペースとなっている。「経済データ次第の緩やかな利上げ」が予想されているが、16年の利上げ回数が3回となるのか、それより多いのか少ないのかが、注目を集めている。市場には、16年の利上げは4回で合計1%の引き上げとなるとの見方がある一方、2回で年間で合計0.5%との見方も少なくない。その見通し次第で、為替相場も上下に動きそうだ。利上げは緩やかとの観測が強まった場合、低金利状態の継続でドル売り・円買い要因となるが、株式市場は急激な利上げが回避されることを好感することも予想される。結果としてリスク志向のドル高・円安となることもあり得るだけに、NYダウの動きも高い関心を集めている。(岡里英幸)



出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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