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2015年11月18日19時13分

【市況】<株式トピックス>=25・75日移動平均線がゴールデンクロス達成

 18日の東京株式市場は、朝方買い先行も、前場後半を境にして徐々に上昇幅を縮小し、 日経平均株価終値は、前日比18円55銭高の1万9649円18銭と小幅続伸にとどまった。
 きょうは約3カ月ぶりに日経平均株価が一時、1万9800円台乗せまで上昇したあと、後場を中心に200円近くも下落した。TOPIX(東証株価指数)も含め全体指数はプラス圏で着地したものの、値下がり銘柄数は980と値上がり銘柄の797(変わらずは137銘柄)を上回った。
 後場を中心に地合いの弱さが目立ったきょうの東京株式市場だが、先高を示唆する重要な指標が示現した。
 きょうの終値で、日経平均株価の75日移動平均線(1万8922円)を25日移動平均線(1万8961円)が下から上に抜けるゴールデンクロス(GC)を達成したのだ。75日線が緩やかながら下降トレンドにあるため、最上級の強気とはならないものの、市場感関係者のあいだに、年末に向けての先高期待感を醸成する有力な要因となりそうだ。(冨田康夫)


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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