円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
7203 トヨタ 東P 578,203 3,544.0 -55.0 -1.53% 10.6 1.47 高い
8035 東エレク 東P 172,853 36,650 -190 -0.52% 49.9 10.85 高い
8058 三菱商 東P 142,087 3,400.0 -67.0 -1.93% 14.6 1.53 高い
6501 日立 東P 133,049 14,350 -320 -2.18% 22.2 2.33 高い
4063 信越化 東P 116,338 5,812 -91 -1.54% 2.72 高い
7974 任天堂 東P 96,441 7,426 -333 -4.29% 28.8 3.32 高い
7267 ホンダ 東P 91,898 1,740.5 -33.0 -1.86% 8.7 0.70 高い
6902 デンソー 東P 83,128 2,637.5 -31.5 -1.18% 14.6 1.39 高い
6367 ダイキン 東P 65,394 22,310 -85 -0.38% 24.7 2.64 高い
7741 HOYA 東P 64,103 18,265 -130 -0.71% 38.6 7.27 高い
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