円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
6273 SMC 東P 53,006 78,680 +690 +0.88% 26.0 2.68 高い
6146 ディスコ 東P 65,444 60,390 +990 +1.67% 16.15 高い
8035 東エレク 東P 167,713 35,560 +780 +2.24% 36.9 9.39 高い
7309 シマノ 東P 23,713 26,400 +225 +0.86% 35.6 2.82 高い
6367 ダイキン 東P 66,698 22,755 -145 -0.63% 25.0 2.53 高い
7741 HOYA 東P 67,103 19,120 +90 +0.47% 6.91 高い
6501 日立 東P 158,200 17,060 -90 -0.52% 26.3 2.77 高い
6988 日東電 東P 17,520 12,205 -45 -0.37% 17.1 1.74 高い
6315 TOWA 東P 2,938 11,730 +390 +3.44% 33.2 5.02 高い
7974 任天堂 東P 112,661 8,675 -64 -0.73% 33.7 3.88 高い
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