円安メリット(円高デメリット)関連が株式テーマの銘柄一覧

「円安メリット」は、株式市場で考える場合、まず自動車、電機、精密機器、機械など主力の輸出企業にとって収益拡大要因と判断する。例えば、1ドル=90円から1ドル=100円へと対ドルで10円分の円安・ドル高が進行した場合、従来1個1ドル(90円)で海外で販売していた同じものが、1ドル(100円)で売れるようになり、円換算することで、売上高、利益の手取りが増加し、利益水準が上昇することになる。また、手取りが増加したことで、値下げの余地も出て価格競争力の向上も期待できる。
2024年に入って為替市場で急速に円安が進み、34年ぶりの円安水準となっていることから、円安の恩恵を受ける企業には引き続き注目が必要だ。。

時価総額別

(単位:億円)
コード
銘柄名 市場 時価総額
株価
  前日比
ニュース PER
PBR
流動性
9130 共栄タ 東S 84.5 1,104 +17 +1.56% 1.8 0.44 中位
9119 飯野海 東P 1,372 1,260 0 0.00% 9.5 1.01 高い
9115 明海グループ 東S 270 750 +23 +3.16% 6.7 0.59 やや高
9110 ユナイテド海 東P 1,172 4,890 +90 +1.88% 8.2 0.77 やや高
9107 川崎汽 東P 16,503 2,309.0 +1.0 +0.04% 13.3 1.00 高い
9104 商船三井 東P 18,351 5,064 +33 +0.66% 8.5 0.78 高い
9101 郵船 東P 22,741 4,933 +111 +2.30% 9.2 0.85 高い
8058 三菱商 東P 140,916 3,372.0 -4.0 -0.12% 14.5 1.52 高い
8053 住友商 東P 50,256 4,109 -22 -0.53% 9.5 1.13 高い
8035 東エレク 東P 170,212 36,090 -730 -1.98% 37.5 9.57 高い
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