貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
8,544円
前日比
+5
+0.06%
PTS
8,545.4円
13:48 05/17
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.12 0.51 4.73
時価総額 125,596億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT

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WSCOPEは売買代金高水準で新値圏快走、EVシフト追い風に一段の業績上振れも

 ダブル・スコープ<6619>が反発、128円高の2754円まで上値を伸ばし連日で年初来高値を更新した。前日こそ上昇一服となったが、前週半ば以降の上げ足は鮮烈で25日移動平均線との上方カイ離は広がる一方となっている。注目すべきは高水準に膨らんだ売買代金で、きょうはソフトバンクグループ<9984>を上回りプライム市場で第3位に食い込んでいる。リチウムイオン電池用絶縁体(セパレーター)の専業メーカーで、同社が有するメンブレンフィルムの製造技術を駆使してセパレーター事業に特化している。韓国に生産拠点を持ち、韓国のサムスングループを取引先としていることが特徴だ。

 同社の収益環境に吹く追い風は強く、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景に車載用2次電池需要が高水準となっており、同社の業績を押し上げている。22年12月期上期(1~6月)は営業利益が27億5500万円(前年同期実績は1億700万円の赤字)と様変わりした。同利益の通期計画は前期比2.9倍の55億円を見込むが、一段の上振れも有力視されている。

出所:MINKABU PRESS

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