ソフトバンクGは頑強な値動き、信用取組は改善傾向で下値抵抗力を発揮
ソフトバンクグループ<9984>が頑強な値動き。前日は日経平均株価が急落するなか先物主導のインデックス売りを浴びて大きく株価水準を切り下げたが、きょうは先物絡みでその買い戻し圧力が働いているほか、5500円近辺は値ごろ感からの実需買いも観測されている。ナスダック市場との株価連動性もひと頃よりは低まっているようだ。信用買い残の整理が進捗しており、8月19日申し込み現在で800万株を下回ってきた。一方で売り残は増加基調にあり、530万株台まで増えて信用倍率は1.5倍まで改善していることで、株式需給面からは下支え効果をもたらしている。
出所:MINKABU PRESS
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