ソフトバンクGは4日続落で25日線下抜ける、米ハイテク株安の影響懸念
ソフトバンクグループ<9984>が4日続落と下値模索の展開にあり、全体軟調相場を先導する形となっている。売買代金は東証1部上場企業で断トツとなっており、市場の注目度は高いが、株価は25日移動平均線をマドを開けて下に抜けるなど下落圧力の強さが目立つ状況にある。米国ではハイテク株比率の高いナスダック総合指数の下げがきつくなっているが、同社は米ハイテク株のオプション取引でコール(買う権利)を大量に購入していることが観測されており、ナスダック安による影響を警戒する売りがかさんでいる。
出所:MINKABU PRESS
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