ソフトバンクグループが3日続伸、第2四半期業績は堅調 GS証は「買い」
ソフトバンクグループ<9984>が3日続伸。同社が4日発表した第2四半期(4~9月)連結決算は営業利益が前年同期比21.4%増の6857億6600万円だった。この決算に関して、ゴールドマン・サックス証券は5日、決算内容は「想定線」として「買い推奨」した。同証券では同期の営業利益を7068億円と予想していたが、米スプリントの業績が訴訟関連費用などで予想を下回ったことが背景にあり、この点を除くと、概ね予想の範囲内とみている。
決算説明会では、スプリントの営業費用削減やネットワーク改善などに改めて言及されており、同証券では「スプリントの着実な改善、インターネット投資先の成長が確認できたことはポジティブな材料」と指摘している。
また、岩井コスモ証券は5日、同社株の目標株価は9000円(従来9500円)に引き下げたが、投資判断の「A」を継続した。業績は堅調なほか、「スプリントの業績改善に自信を強めている点は株価の支援材料となる」とみている。
ソフトバンクグループの株価は11時17分現在6891円(△34円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
決算説明会では、スプリントの営業費用削減やネットワーク改善などに改めて言及されており、同証券では「スプリントの着実な改善、インターネット投資先の成長が確認できたことはポジティブな材料」と指摘している。
また、岩井コスモ証券は5日、同社株の目標株価は9000円(従来9500円)に引き下げたが、投資判断の「A」を継続した。業績は堅調なほか、「スプリントの業績改善に自信を強めている点は株価の支援材料となる」とみている。
ソフトバンクグループの株価は11時17分現在6891円(△34円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)