吉野家HDはしっかり、新商品効果で20年2月期営業利益は計画上振れ
吉野家ホールディングス<9861>はしっかり。前週末10日の取引終了後、集計中の20年2月期連結業績について、売上高が2150億円から2162億100万円(前の期比6.8%増)へ、営業利益が36億円から39億2600万円(同37.8倍)へ、純利益が1億円から7億1300万円(前の期60億円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
主に第4四半期における国内吉野家の新商品導入や販売施策が奏功し、既存店売上高が前期比6.7%増と好調に推移したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
主に第4四半期における国内吉野家の新商品導入や販売施策が奏功し、既存店売上高が前期比6.7%増と好調に推移したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS