信用
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9827 リリカラ

東証S
750円
前日比
-9
-1.19%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.9 1.08 4.80
時価総額 95.0億円
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決算発表予定日

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<動意株・8日>(前引け)=イルグルム、インフロニア、リリカラ

 イルグルム<3690>=4日ぶり急反発で一時ストップ高。この日、EC構築オープンソース「EC-CUBE」を提供する連結子会社が、決済サービス「アマゾン・ペイ」のプラグイン開発とサポート事業をアイピーロジック(東京都中央区)から譲り受けることとなったと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。「EC-CUBE」の利用店舗の売り上げ増加や、セキュリティー向上につなげるのが目的。加えて今後、アマゾン・ペイの認知度向上と普及促進をアマゾン<AMZN>と協力して行っていくという。

 インフロニア・ホールディングス<5076>=上げ足強め年初来高値を更新。この日、23年3月期の連結業績に関し、最終利益がこれまでの見通しの315億円から358億円(前の期比34.1%増)に上振れて着地した見込みだと発表。更に、前期の期末一括配当予想を計画の40円から55円(前の期末比15円増配)に増額して決定したこともあって、これらを好感した買いが集まったようだ。売上高は計画の7050億円を上回る7096億円(同3.9%増)となったようだ。土木事業において完成工事の設計変更獲得により工事利益が改善した。舗装事業で原材料価格高騰分の価格転嫁が進んだことなども奏功したという。

 リリカラ<9827>=物色人気にストップ高カイ気配。インテリアの卸売りを主力に手掛けるが、インテリア事業の利益率改善に加え、コロナ禍からの脱却を背景としたオフィスの改装需要(スペースソリューション事業)が好調で収益を押し上げている。前営業日の2日取引終了後に発表した23年12月期第1四半期(1~3月)決算は営業利益が前年同期比67%増の7億1300万円と急拡大、今上期計画の4億8000万円を大幅に超過した。これを材料視する買いを呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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