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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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9783 ベネッセHD

東証P
2,590.5円
前日比
+0.5
+0.02%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
33.3 1.54 1.16 42.50
時価総額 2,659億円
比較される銘柄
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リソー教育, 
JPHD
決算発表予定日

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<動意株・2日>(前引け)=フェリシモ、東京個別指導学院、新都ホールディングス

 フェリシモ<3396>=急反騰し年初来高値を更新。同社は1日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が2600万円から2億6900万円(前年同期比41.6%減)へ、純利益が4900万円から3億7000万円(同25.1%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。定期便(コレクション)事業において顧客数が想定を下回ったことで、売上高は145億1500万円から135億9800万円(同4.9%減)へ下振れたが、売上高総利益率の改善や、定期便事業における出荷件数の減少および配送方法の見直しに伴うコストの減少、さらに広告費の減少などにより利益は計画を上振れたとしている。

 東京個別指導学院<4745>=急反発。ベネッセホールディングス<9783>傘下で首都圏中心に個別指導塾を全国展開している。積極的に都市部での新規校の開校を進め生徒数を順調に拡大、2ケタ営業増益を達成した前期に続き19年3月期も増収増益を見込んでいる。また、オンライン英会話講座など新規展開を図りニーズを取り込む構え。PERやPBRなどの株価指標面では割高ともいえ、それが信用取引の空売りに反映されて直近の信用倍率は0.3倍、株式需給面からはミニ踏み上げ相場の素地がある。

 新都ホールディングス<2776>=売買高を大きく膨らませ急動意。同社は1日取引終了後、ラカラジャパン(東京都千代田区)と代理店契約を結び、「アリペイ」「WeChat Pay」といったQR決済サービスの国内導入開拓と訪日中国人向けインバウンドプロモーションサービスの斡旋紹介業務を開始することを発表、業容拡大への期待が株価を刺激する格好となった。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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