東京ドームが買い気配、今期最終を30%上方修正、配当も6円増額
16日、東京ドーム <9681> が18年1月期の連結最終利益を従来予想の60億円→78億円に30.0%上方修正。従来の9.6%減益予想から一転して17.6%増益の
見通しとなったことが買い材料視された。
各施設のリニューアル工事に係る費用が想定を下回るほか、原発事故に伴う受取補償金の計上や、資金調達方法の変更による一時費用の削減が上振れの主因。また、東京ドームでのコンサートイベントの開催需要が堅調で、売上も計画を上回る見込みだ。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の12円→18円(前期は14円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
見通しとなったことが買い材料視された。
各施設のリニューアル工事に係る費用が想定を下回るほか、原発事故に伴う受取補償金の計上や、資金調達方法の変更による一時費用の削減が上振れの主因。また、東京ドームでのコンサートイベントの開催需要が堅調で、売上も計画を上回る見込みだ。
業績上振れに伴い、期末一括配当を従来計画の12円→18円(前期は14円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
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