タナベ経営---2018年3月期中間業績予想を上方修正

タナベ経営<9644>は13日、2018年3月期第2四半期累計期間の業績予想を上方修正したと発表。

売上高は5.2％増の39.47億円、営業利益は32.8％増の4.25億円、経常利益は33.3％増の4.40億円に、四半期純利益は33.3％増の3.00億円にそれぞれ上方修正した。

経営コンサルティング事業において、経営コンサルティング、人材育成コンサルティング、セミナー、ＦＣＣ研究会が順調に伸長し、ＳＰ（セールスプロモーション）コンサルティング事業においても、ＳＰコンサルティング、ダイアリーが順調に伸長したため、売上高は期初計画以上に進捗したとしている。また、付加価値向上と経営効率化も推進した結果、売上高、営業利益、経常利益および四半期純利益ともに、前回予想を上回る見通しとなった。2018年3月期通期の業績予想は据え置いている。

《TN》

　提供：フィスコ