株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

9422コネクシオ

業績
単位
-株
PER PBR 利回り 信用倍率
時価総額

銘柄ニュース

戻る
 

コネクシオ Research Memo(6):中期目標(営業利益100億円)の達成が射程圏


■今後の見通し

1. 2018年3月期の業績見通し
コネクシオ<9422>の2018年3月期通期の連結業績は、販売台数は引き続き減少が予想され260万台(前期比2.9%減)、売上高で前期比2.9%減の252,500百万円、営業利益で同0.2%増の10,000百万円、経常利益で同0.5%増の10,100百万円、当期純利益で同0.5%増の6,500百万円と減収増益の見通しだ。

既存事業では引き続き販売台数の減少が見込まれるが、販売単価の上昇(利益率の改善)により増益を確保、また法人向けソリューションサービスの拡販でも増益を見込む。さらに新たな収益軸の構築(新たな小売事業展開、IoTソリューションの拡販)でも利益増を目指す。その一方で、次のステップに向けた先行投資(主に法人向けソリューションサービスや新たな収益軸の構築)を行うこと、さらに働き方改革による人件費増が見込まれることから営業利益は微増が予想されている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

《HN》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均