桜島埠頭は反発、石炭の取扱数量増加が寄与し19年3月期業績は計画上振れ
桜島埠頭<9353>は反発している。22日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が43億円から44億2600万円(前の期比3.3%増)へ、営業利益が2000万円から4300万円(同31.7%減)へ、純利益が4000万円から1億4300万円(同1.4%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
石炭の取扱数量が増加したことや石油製品や化学品の営業活動が奏功したことで売上高が想定を上回ったことが寄与した。また、18年9月に上陸した台風21号により被害を受けた建物やタンクなどに関して、災害による損失2億7900万円を特別損失に計上する一方、保険金3億1900万円を計上したことも最終利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
石炭の取扱数量が増加したことや石油製品や化学品の営業活動が奏功したことで売上高が想定を上回ったことが寄与した。また、18年9月に上陸した台風21号により被害を受けた建物やタンクなどに関して、災害による損失2億7900万円を特別損失に計上する一方、保険金3億1900万円を計上したことも最終利益を押し上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)