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9279 ギフトホールディングス

東証P
2,603円
前日比
-42
-1.59%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
29.7 7.16 0.69 1.53
時価総額 520億円
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決算発表予定日

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ギフト---2Qは2ケタ増収、引き続き積極的な出店により店舗数増加


ギフト<9279>は12日、2020年10月期第2四半期(19年11月-20年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.3%増の53.01億円、営業利益が同46.8%減の2.92億円、経常利益が同42.6%減の3.18億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同51.7%減の1.71億円となった。

直営店事業部門の売上高は41.79億円、直営店99店舗(国内96店舗、海外3店舗)、業務委託店8店舗の合計107店舗となった。国内直営店事業部門においては、引き続き積極的な出店を続け、当第2四半期連結累計期間に直営店14店舗の新規出店、2店舗の退店、2店舗の業務委託化により10店舗純増した。「ヌードルズファクトリー」にて新メニュー、新業態のためのマーケティング、試作等に加えて開発機能を一層高めた結果、テスト販売を一定期間にわたって実施できる新業態を開発するに至った。一方、新型コロナウイルス感染症拡大に伴って発せられた外出自粛要請は、国内直営店事業に多大な影響を及ぼし、来客数の減少を招くこととなったものの、テイクアウトニーズへの対応、宅配ニーズの掘り起こしにより、従来の来店に伴う売上を下支えすることとなった。また、正社員、臨時社員の適正数確保を図るべく、全従業員を対象として休業手当を支給する等、雇用継続に努めた。海外直営店では、ロサンゼルス店、ニューヨーク1号店においては本社費用配分前営業利益の月次黒字化は定着し始めている。

プロデュース事業部門の売上高は11.21億円となった。国内プロデュース事業部門は、既存出店地域はこれまで通り直営店との調整を図りながら新規出店を進めた。新規オーナー開拓は直営店の出店予定のない地域で精力的に行った。その結果、店舗数は国内375店舗、海外9店舗の合計384店舗となった。

2020年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.2%増の108.80億円、営業利益が同43.5%減の5.69億円、経常利益が同39.7%減の6.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同74.8%減の1.32億円とする直近の予想を据え置いている。

《ST》

 提供:フィスコ

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