貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9101 日本郵船

東証P
4,429円
前日比
-51
-1.14%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.3 0.77 3.61 4.34
時価総額 2418億円
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商船三井が一時9%超安、前期好決算も今期純利益30%減で減配も(訂正)

※午後2時27分ごろ公開した商船三井の記事につきまして訂正します。

 商船三井<9104>が反落。きょう昼に22年3月期決算を発表し、純利益が前の期比7.9倍の7088億1900万円と大幅増益で着地した。一方、今期の同利益は前期比29.5%減の5000億円と一転減益の見通しを示しており、これを受けて後場に入り一時9%超安に売られた。

 旺盛なコンテナ船需要を追い風に、他の海運大手2社と共同出資する持ち分法適用会社オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)からの投資利益が急増し、全体業績を大きく押し上げた。今期については、ウクライナ情勢による直接的な影響は限定的としたが、世界経済の減速や部品調達・物流への影響を通じてコンテナ荷動きが弱含む局面があることを想定しているという。配当予想は、前期実績(1200円)から大幅減となる350円(中間200円・期末150円)とした。同社株の動きにツレ安する格好で、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>も一時大幅安となる場面があった。

誤 配当予想は、前期実績(1200円)から大幅減となる
正 配当予想は、株式分割考慮後の前期実績(400円)から50円の減配となる

出所:MINKABU PRESS

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