神奈交は大幅高、24年3月期営業益予想と期末配当計画を上方修正
神奈川中央交通<9081>が大幅高となっている。同社は21日取引終了後、24年3月期通期の連結営業利益予想や期末配当計画を上方修正しており、これが好感されているようだ。
今期の連結営業利益予想は従来の47億9000万円から69億8000万円(前期比61.5%増)に引き上げた。旅客自動車事業で定期券利用を中心に旅客需要が前回予想を上回っていることに加え、自動車販売事業で商用車の新車販売台数や車両整備台数が増加したことが主な要因だとしている。
また、期末配当を従来計画比20円増額の40円にすると発表。これにより、中間配当20円をあわせた年間配当は60円(前期は40円)となる。
出所:MINKABU PRESS
今期の連結営業利益予想は従来の47億9000万円から69億8000万円(前期比61.5%増)に引き上げた。旅客自動車事業で定期券利用を中心に旅客需要が前回予想を上回っていることに加え、自動車販売事業で商用車の新車販売台数や車両整備台数が増加したことが主な要因だとしている。
また、期末配当を従来計画比20円増額の40円にすると発表。これにより、中間配当20円をあわせた年間配当は60円(前期は40円)となる。
出所:MINKABU PRESS