平和不動産 Research Memo(7):2016年3月期は3年ぶりの増配、次期も水準維持を予想
■平和不動産<8803>の株主還元策
中長期的な配当性向水準は「30%程度」の目標であるが、再開発事業や賃貸事業をはじめとする長期的な事業の安定成長のために、内部留保がより重要な時期が続く。2016年3月期の配当金は年間26円と3年ぶりの増配、配当性向23.5%となった。2017年3月期も同水準の年間26円、配当性向23.1%を予想する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
《HN》
提供:フィスコ