芙蓉総合リース---エバー航空向けに航空機リースを開始
芙蓉総合リース<8424>は15日、エバー航空向けに、エアバス社製A321-200型機のリース取引の実施を発表。
エバー航空は、台湾の大手航空会社で、台北を拠点にアジア、オセアニア、ヨーロッパ、北米の四大陸60都市以上、日本では東京、大阪、札幌、沖縄など8都市・9空港へ就航している。
芙蓉総合リースは、2014年度~2016年度中期経営計画「Value Creation 300」において、市場拡大が見込まれる航空機ビジネスを戦略7分野の1つに掲げており、2018年度には運航機体数100機体制(自社保有35機)を目標として、積極的な航空機リースに取り組んでいる。10月にはメキシコのアエロメヒコ航空とのリース取引を発表している。
《TN》
提供:フィスコ