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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8194 ライフコーポレーション

東証P
3,885円
前日比
-50
-1.27%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.7 1.33 2.57 3.71
時価総額 1,921億円
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<動意株・10日>(前引け)=カルナバイオ、ライフコーポ、良品計画

 カルナバイオサイエンス<4572>=続急伸で一気に新値更新。前週末7日の取引終了後、米ギリアド・サイエンシズ<GILD>と共同出願した特許について、米国特許商標庁から特許査定を受けたと発表。これを好感した買いが入っている。同特許は、カルナバイオが創出した新規脂質キナーゼDGKα阻害剤のプログラムに関連したもの。会社側では、23年12月期連結業績予想に与える影響はないとしている。

 ライフコーポレーション<8194>=大幅続伸で年初来高値更新。同社は7日取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比15.0%増の63億4700万円となり、通期計画198億円に対する進捗率が32%超となっていることが好感されているようだ。営業収益は同5.4%増の1958億6400万円で着地。新規出店やネットスーパーの拡大、プライベートブランドの強化、おいしさを追求した商品施策の実施などが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

 良品計画<7453>=4日ぶりに大きく切り返しストップ高。前週半ばから後半にかけて株価は調整色を強めていたが、その反動もあってリバウンド狙いの買いが活発化している。同社が前週末7日取引終了後に発表した23年3~5月期の決算で営業利益が前年同期比2.1倍となる124億9500万円と大幅な伸びを達成、これを好感する買いを呼び込んだ。「無印良品」のブランドを展開する同社は、海外売上高比率が約4割と高く、特に中国事業のウエートが高い。中国のゼロコロナ政策解除による影響が売り上げの伸びに反映され、増収効果から足もとの利益も大きく上積みされた。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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