東京産に再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
東京産業<8070>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は22日、同社株の投資判断を新規「B+」でカバレッジを開始した。目標株価は790円に設定した。同社は三菱系の機械商社で、電力会社向け設備販売が主力。近年は再生可能エネルギー関連が伸びている。第2四半期決算は減収減益だったが、各利益は会社計画を上回って推移しており、今期業績の上振れ期待も出ている。同証券では20年3月期の連結営業利益は会社予想29億円に対し29億5000万円(前期比29%増)を予想、21年3月期の同利益は今期推定比10%増の32億5000万円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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