貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8031 三井物産

東証P
7,879円
前日比
+98
+1.26%
PTS
7,895円
23:30 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.1 1.56 2.54 3.50
時価総額 119,264億円
比較される銘柄
三菱商, 
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三井物と三菱商が大幅安、プーチン大統領のサハリン2新会社設立命令を嫌気

 三井物産<8031>と三菱商事<8058>がともに大幅安となっている。複数のメディアでロシアのプーチン大統領が6月30日、「サハリン2」の運営をロシア側が新たに設立する法人に移管し、現在の運営会社の資産を無償譲渡するよう命じる大統領令に署名したと報じられており、権益を有する両社に売りが出ているようだ。

 現在のサハリン2の運営主体であるサハリン・エナジー・インベストメント社には、ロシア国営ガス会社であるガスプロムが50%、英シェルが27.5%、三井物が12.5%、三菱商が10%を出資している。新たな運営会社にはサハリン・エナジーから、全ての資産や従業員、権利関係を引き継がせるとしているほか、外国企業が参加するのを引き続き認めるかどうかの決定権を持つとしており、両社は今後、運営の枠組みから外される可能性が生じている。

出所:MINKABU PRESS

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