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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8008 4℃ホールデ

東証P
1,879円
前日比
+9
+0.48%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.2 1.04 4.42 2.51
時価総額 457億円
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本日の注目個別銘柄:サイバー、アステラス薬、カネカなど


<3186> ネクステージ 1130 +150
ストップ高。前日に前11月期の決算を発表、営業利益は43.8億円で前期比26.2%増益となり、12月に上方修正した水準で着地した。配当金は従来の2円予想から4円に増配している。また、今期予想は57億円で同30.0%増益と大幅増益予想、引き続き、出店拡大などによる売上の拡大を見込んでいるようだ。想定以上の収益成長見通しにインパクトも強まる展開に。

<2792> ハニーズHD 913 +105
急反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は16.1億円で前年同期比36.1%増益となった。従来予想の14億円を上回る着地になっている。第1四半期は1.9億円で同51.9%の大幅減益であったため、9-11月期で収益は急回復する形となっており、サプライズにつながっているようだ。初秋より客数が増加して国内の売上が堅調に推移したこと、中国の赤字幅が減少したことなどが収益回復の背景。

<8008> 4℃ HD 2006 -199急落。前日に発表した第3四半期決算が売り材料となっている。累計営業利益は30億円で前年同期比13.9%減益、純利益は8.1億円で同75.6%減益になった。ブライダルジュエリーの回復遅れなどによるジュエリー事業の落ち込みが響いた。上半期までの状況から営業減益は想定線だが、関係会社株式の譲渡契約締結に伴う税金費用計上などで、純利益の減益幅が大きくなっていることなどをネガティブ視のようだ。

<4751> サイバー 4345 +105
大幅反発。ジェフリーズ証券では、目標株価を6200円から5270円に引き下げているものの、投資判断は「ホールド」から「バイ」に格上げしている。立ち上がりが遅めな第1四半期決算は織り込み済みとしている一方、インターネット広告業界のトップ企業として今後も着実な売上拡大が見込めるほか、AbemaTVの売上は今期100億円を超える可能性があることなどを評価しているもよう。

<6857> アドバンテス 2184 -55
続落。アプライドマテリアルズが4%超の下落となるなど、米国半導体株の下落を受けて、半導体製造装置の一角が軟調な動きになっている。韓国サムスン電子の低調な四半期決算が嫌気されているほか、半導体業界は在庫増加や需要減退の中で再び厳しい1年に見舞われる恐れがあるとのゴールドマン・サックス証券の指摘などがマイナス視されているようだ。

<2413> エムスリー 1680 +127
大幅反発。オンライン医療事業を目的とした共同出資による新会社、LINEヘルスケアをLINE<3938>と設立したと前日に発表した。「LINE」を活用した医療に関するQ&Aや遠隔健康医療相談、オンライン診療などのオンライン医療事業を展開していくもよう。「m3.com」の薬剤師会員基盤を活用した処方薬の宅配サービスなども将来的に検討していくもようで、新たな収益基盤への成長を期待する動きが先行。

<4118> カネカ 4235 +250
大幅続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価を4870円としている。足元でエチレンやアクリルニトリルなど主原料が軒並み下落していることから、19年1月以降は事業採算の改善が期待できると考えているもおよう。株価は過去3カ月でTOPIXを約12%アンダーパフォームし、割安感も強まっているとの見方。

<4503> アステラス薬 1523.5 +40.5
大幅続伸。アステラス・アムジェン・バイオファーマと日本において共同開発を進めてきたヒト抗スクレロスチンモノクローナル抗体製剤イベニティが、骨粗鬆症の治療薬として世界各国に先駆け、厚労省から製造販売承認を取得したと発表している。16年12月に申請して時間を要していたなか、承認申請を受けて安心感が強まる展開に。なお、FDA、EMAにおいても現在審査中となっている。

<7224> 新明和工 1408 +90
大幅続伸。今期末配当金を18円から19円に引き上げると発表、年間配当金は37円となる。また、2020年3月期に創立70周年及び創業100周年を迎えることを記念して、同期の第2四半期末の株主に対し、通常の中間配当とは別に、1株当たり45円の記念配当を実施する方針を決定としている。来期の利回り妙味が急速に高まる形になっているようだ。
《US》

 提供:フィスコ

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