萩原工業は大幅反落、第２四半期営業利益７．９％減を嫌気

　萩原工業<7856>は大幅反落。同社は１１日取引終了後、１８年１０月期第２四半期累計（１７年１１月～１８年４月）の連結決算を発表した。売上高は１２６億５８００万円（前年同期比９．４％増）、営業利益は１４億１３００万円（同７．９％減）、最終利益は１０億１０００万円（同６．３％減）だった。営業利益が前年同期比で減益となったことが嫌気されているようだ。

　なお、業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高２４５億円（前期比５．４％増）、営業利益２８億円（同２．９％増）、最終利益１９億８０００万円（同０．８％増）を見込んでいる。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）