バンナムHDは3日ぶり反発、国内有力証券は目標株価を引き上げ
バンダイナムコホールディングス<7832>が3日ぶりに反発。水戸証券は15日、同社株のレーティング「B+」を継続するとともに、目標株価を従来の4400円から5000円に引き上げた。19年3月期の連結営業利益は会社側では600億円(前期比20%減)を見込むが、同証券では825億円(同10%増)と大幅増額修正を見込む。会社側のネットワークエンターテインメント(ゲーム関連)事業の業績見通しは保守的とみている。家庭用ゲームは、「CODE VEIN」や「ソウルキャリバー6」などのワールドワイド向けタイトルが複数投入される予定であるほか、スマホ向けゲームも既存タイトルが堅調な上に新作タイトルが加わることで業績を押し上げると予想している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)