貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7762 シチズン時計

東証P
1,016円
前日比
-8
-0.78%
PTS
1,016.5円
20:17 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.8 1.06 3.94 5.73
時価総額 2,499億円
比較される銘柄
ブラザー, 
エプソン, 
セイコーG
決算発表予定日

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<動意株・22日>(前引け)=カルビー、タムロン、シチズン

 カルビー<2229>=大幅高。同社はこの日、9月1日納品分から「ポテトチップス」など一部商品の値上げと内容量変更を発表しており、これが好材料視されている。値上げするのは「ポテトチップス」や「じゃがりこ」「Jagabee」など約150品で、値上げ率はスナック菓子やシリアル食品は10~20%程度、おみやげ商品が5~20%程度など。同社は今年1月にも値上げと内容量変更を実施しているが、エネルギー価格や原材料価格の高騰が続いており、自助努力のみでは吸収が極めて困難な状況にあることから、更なる値上げと内容量変更を判断したとしている。

 タムロン<7740>=直近高値上抜け。21日の取引終了後、22年12月期の配当予想について、中間配当を25円から30円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は87円(従来予想82円)となり、前期実績に対して5円の増配となる。

 シチズン時計<7762>=続伸。同社は21日取引終了後発行済み株式数の6.47%に相当する2035万3809株の自社株を消却することを発表(消却予定日は7月29日)しており、これが株式需給面でインパクトのある材料として投資資金を誘導している。同社は株主還元に積極的な姿勢を示しており、配当性向5割をメドに23年3月期の年間配当は前期実績比12円増配となる30円を計画している。また、足もとで急速な円安が進行していることも、海外売上高が全体の70%以上を占める同社にとって強力な追い風として意識される。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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