岡本硝子が後場急伸、「江戸っ子1号」の使用が深海底での鉱物資源採掘の際の環境調査に推奨
岡本硝子<7746>が後場急伸している。午後0時ごろ、同社が製造・販売を行う海洋探査機「江戸っ子1号」を用いた環境の観察など手法が、国際海底機構の環境調査指針で推奨されたと発表しており、これが好感されている。
国際海底機構(ISA)は、国際海洋法条約に基づき、いずれの国の管轄権も及ばない深海底及びその下の鉱物資源の管理を行う国際機関。また、深海底の鉱物資源の採掘者などに対して、海洋鉱物探査における環境影響調査の方法を指導する立場にあり、今回の指針への掲載で「江戸っ子1号」は、国際的にも環境影響調査の機材として認知されることになったという。これにより、深海底における資源探査などに際しての環境アセスメントなどで「江戸っ子1号」の使用の促進が、全世界的に期待されるとしている。
出所:MINKABU PRESS
国際海底機構(ISA)は、国際海洋法条約に基づき、いずれの国の管轄権も及ばない深海底及びその下の鉱物資源の管理を行う国際機関。また、深海底の鉱物資源の採掘者などに対して、海洋鉱物探査における環境影響調査の方法を指導する立場にあり、今回の指針への掲載で「江戸っ子1号」は、国際的にも環境影響調査の機材として認知されることになったという。これにより、深海底における資源探査などに際しての環境アセスメントなどで「江戸っ子1号」の使用の促進が、全世界的に期待されるとしている。
出所:MINKABU PRESS