貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7702 JMS

東証S
534円
前日比
+5
+0.95%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
130 0.33 3.18 81.82
時価総額 132億円
比較される銘柄
日機装, 
ニプロ, 
日本光電
決算発表予定日

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JMS急伸、新型コロナウイルスワクチン接種のためのシリンジを開発

 JMS<7702>が急伸している。29日の取引終了後、新型コロナウイルスワクチンを接種するためのシリンジ(注射器)を開発したと発表しており、これが好感されている。

 米国ファイザー社製のワクチンは、ローデッドスペースのシリンジを使用することで1バイアルから6回接種できるが、同社でも1バイアルから効率的な採取を可能とするローデッドスペースシリンジの開発を完了し、生産設備の対応ができる見通しとなったという。今回開発したのは、シリンジ本体の先端部内径を小さくし、デッドスペースを減らした製品と、更にデッドスペースの小さい針埋込型シリンジの針の長さを従来製品よりも3ミリ長くした16ミリの製品で、「針埋込型シリンジ」については、社内試験で6回よりさらに1回多く採取可能であることを確認したという。同社では今後、製造販売承認などの手続きや設備の変更などを行い、6月以降をメドに供給体制を整えるとしている。

出所:MINKABU PRESS

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