貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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7267 ホンダ

東証P
1,727.0円
前日比
+18.5
+1.08%
PTS
1,725円
23:58 05/17
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.3 0.66 3.94 23.84
時価総額 91,186億円
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ホンダが一時5%安、今期最終益見通し引き上げも市場予想を下回る

 ホンダ<7267>は続急落し、一時5%を超す下げとなった。9日取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益は7100億円から7250億円(前期比2.5%増)に見通しを引き上げたが、修正後の会社側の計画が市場予想を下回ったことを嫌気した売りが膨らんだ。

 円安効果に加え、インドやベトナムでの二輪販売台数の増加などを業績予想に反映させた。業績予想の前提となる為替レートは期中平均で1ドル=135円(従来は125円)と円安方向で見直した。一方、今期の四輪販売台数の見通しは、従来の計画から10万台減の410万台を見込む。

 4~9月期の連結決算は、売上高に相当する売上収益が前年同期比15.7%増の8兆853億400万円、最終利益が同13.0%減の3385億1400万円だった。円安効果や二輪販売台数の増加が収益を押し上げた一方、半導体不足に伴う四輪車の生産・販売台数の減少や原材料価格の高騰が響いた。国内関連会社における持ち分法による投資利益も減少した。

出所:MINKABU PRESS

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