川重が3日続伸、米国で鉄道事業者向け保守事業に参入と報じられる
川崎重工業<7012>が3日続伸し昨年来高値を更新している。きょう付の日刊工業新聞で「米国で、鉄道事業者向けの保守事業に参入する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。
記事によると、北米では鉄道軌道(レール)の不具合のモニタリングや、中堅鉄道事業者の保守ニーズが拡大しているという。これを受けて、同社では3月までに現地で軌道の不具合をモニタリングする実証実験を始めるとしており、貨物列車用の機関車にセンサーを搭載し、レールや車両、台車の状況を把握。収集したデータを解析・診断し、適切な補修時期を予測するサービスの商用化を目指すとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
記事によると、北米では鉄道軌道(レール)の不具合のモニタリングや、中堅鉄道事業者の保守ニーズが拡大しているという。これを受けて、同社では3月までに現地で軌道の不具合をモニタリングする実証実験を始めるとしており、貨物列車用の機関車にセンサーを搭載し、レールや車両、台車の状況を把握。収集したデータを解析・診断し、適切な補修時期を予測するサービスの商用化を目指すとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)