メガチップス続伸、ゲームソフト格納用ＬＳＩ好調で１８年３月期業績予想を上方修正

　メガチップス<6875>が続伸。前週末２７日の取引終了後、１８年３月期の連結業績予想について、売上高を７３０億円から８５０億円（前期比２６．０％増）へ、営業利益を１３億円から１７億円（同１１．７％減）へ、純利益を６億円から１０億円（前期９億４７００万円の赤字）へ上方修正したことが好感されている。

　主にゲームソフトウエア格納用ＬＳＩ（カスタムメモリ）やＳｍａｒｔ　Ｃｏｎｎｅｃｔｉｖｉｔｙ　ＬＳＩ、ＭＥＭＳタイミングデバイスの需要が想定を上回る見込みとなったことが要因としている。

　なお、同時に発表した第２四半期累計（４～９月）決算は、売上高４４７億１５００万円（前年同期比５１．７％増）、営業利益１５億５６００万円（前年同期３０００万円の赤字）、純利益１３億８２００万円（同１６億１１００万円の赤字）だった。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）