ジャパンディスプレイ<
6740>が続伸している。SMBC日興証券が19日付で、投資評価を「3」から「2」へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、同社が手掛ける北米最大手スマホメーカー向けの新液晶モデルは、想定通りに6月から量産投入されたとしており、今後は量産歩留まりや発売時期などが注目されると指摘。あわせて19年3月期の営業利益予想を50億円から220億円へ、20年3月期を100億円の赤字から270億円の黒字へ上方修正したが、一方で、増資による発行済株式数の変更などを考慮し、目標株価は150円から140円へ引き下げている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)