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6617 東光高岳

東証P
2,106円
前日比
-26
-1.22%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.5 0.58 2.37 18.23
時価総額 343億円
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<動意株・30日>(前引け)=東光高岳、日本電技、SREHD

 東光高岳<6617>=大幅高で4日続伸。29日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想は1000億円から1060億円(前期比8.4%増)、経常利益は46億円から65億円(同38.2%増)に見通しを引き上げた。経常利益は減益予想から一転、過去最高益の更新を見込んでおり、好感されたようだ。スマートメーターなど計量事業全般と、一部の配電機器の売上高の増加が寄与する。4~12月期の売上高は前年同期比9.4%増の724億8400万円、経常利益は同40.2%増の55億円だった。

 日本電技<1723>=破竹の9連騰で連日最高値。ビル空調計装工事の大手だが、首都圏の大規模再開発関連の需要を取り込み売上高、利益ともに急拡大が続いている。29日取引終了後に発表した24年3月期第3四半期(23年4~12月)決算は営業利益が前年同期比86%増の39億2300万円と大幅な伸びを達成、これが株価を一段と強く刺激する格好となっている。連日での上場来高値更新となった。

 SREホールディングス<2980>=ストップ高でもみ合いを一気に上放れ。3000円大台に突入。AIアルゴリズムの開発を手掛けるほか、独自技術を駆使して不動産テック事業を展開する。不動産業界は近年デジタルトランスフォーメーション(DX)による合理化が進展しており、同社の活躍余地が広がっている。そうしたなか、同社が29日取引終了後に発表した24年3月期第3四半期(23年4~12月)決算は、営業利益が前年同期比41.5%増の15億1000万円と大幅な伸びを達成した。特に10~12月期でみると前年同期実績に対し3倍近い高変化率を示しており、これが株価を強く刺激する格好となっている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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