信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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6558 クックビズ

東証G
1,690円
前日比
+14
+0.84%
PTS
1,689.1円
14:09 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
13.0 3.12
時価総額 47.2億円
比較される銘柄
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Zenken

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新興市場銘柄ダイジェスト:HPCシステムズは大幅に反発、タメニーが一時ストップ高


<7363> ベビーカレンダー 2558 +500
ストップ高。4万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は4.93%。取得期間は16日から12月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的としている。「こども家庭庁設置法」が成立し、子ども政策の司令塔となる同庁が23年4月に発足することも買い材料視されているようだ。

<4575> CANBAS 416 +80
ストップ高。膵臓がん3次治療を対象として米国で実施しているCBP501臨床第2相試験ステージ1の3剤併用投与群で部分奏効(がんの縮小)1例が確認されたと発表している。部分奏効は、治療前に比べて標的病変の長径の合計が30%以上縮小した状態が一定期間継続すること。キャンバスの河邊拓己社長は「CBP501の薬効の確認・証明へ向けた大きな前進」とコメントしている。

<6181> タメニー 112 +13
一時ストップ高。滋賀県のオンライン婚活支援センターの運営を受託し、同県にAIを活用した地方自治体向け結婚支援システム「parms(パームス)」を提供することになったと発表している。同センターの運営とシステム運用開始は10月の予定。同システムは福島、京都、埼玉、秋田、福井、茨城、宮城の各府県に導入済み。今後も自治体への提供が見込めるとの期待から、買いが集まっているようだ。

<6558> クックビズ 1037 +150
ストップ高。22年11月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から0.90億円の黒字(前期実績3.38億円の赤字)に上方修正している。新たに採用総合パッケージの受注が加わり、顧客ニーズに合ったサービス展開が推進できているため。コストコントロールの徹底も増益要因となる見通し。前日までの続落で値頃感があることも買いを後押ししているようだ。

<4888> ステラファーマ 364 +2
朝高後、値を消す。住友重機械工業<6302>と新たにパートナーシップ契約を締結することで合意したと発表している。海外でニーズを調査し、各地域の規制に適合する製品の開発や導入を検討する医療機関に対するマーケティングなどを推進する。ステラファーマの活動支援で住友重機械工業のホウ素中性子捕捉療法用加速器(BNCT治療システムNeuCure)が対象地域に設置された場合、一定の成功報酬が支払われる。

<6597> HPCシステムズ 2648 +147
大幅に反発。22年6月期の期末配当を従来予想の無配から25.00円(前期末実績は無配)に上方修正している。年間配当も同額となる。中期計画達成に向けて資金を投下する中、計画に沿った事業拡大が図れていることから配当を通じた利益還元を実施することにしたという。19年9月の上場以来、初めての配当となる。配当額の大きさも投資家からポジティブ・サプライズと受け止められているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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