信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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6550 Unipos

東証G
148円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.49
時価総額 19.3億円
比較される銘柄
JTP, 
チムスピ, 
テラスカイ
決算発表予定日

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<動意株・10日>(前引け)=Fringe81、北の達人、吉野家HD

 Fringe81<6550>=一時ストップ高。午前10時ごろ、小学館及び集英社と共同で、出版社のマンガアプリに対して、一元管理で広告出稿・運用できる共同プラットフォーム「MangaAdPlatform」(MAP)の提供を8月に開始すると発表、これを好感した買いが入っている。MAPは、多数のマンガアプリで個別の掲載基準やフォーマットが存在するため、広告効果の追求や最適化が行いにくいといった声に対応して開発されたプラットフォームで、良質な作品を生み出している出版社のマンガアプリへ、一元管理された共同プラットフォームからの広告掲載とレポート作成が可能。また、マンガコンテンツに沿った広告表現が可能なほか、アプリ内独自データを活用したターゲティングと柔軟なクリエイティブの差し替えが可能であることや、参画する出版社の強みを生かしたアプリでの企画の検討がしやすくなるなどの特徴がある。当初は小学館の「マンガワン」、集英社の「少年ジャンプ+」の2つのマンガアプリへの広告掲載からスタートするが、配信先のマンガアプリは今後追加する予定としている。

 北の達人コーポレーション<2930>=続伸。5日移動平均線を足場に上値追いの動きを継続している。ネット通販を手掛け主力の「カイテキオリゴ」をはじめとする健康食品や化粧品などを自社企画し、製造をアウトソーシングするビジネスモデルで高成長路線を走る。刺すヒアルロン酸化粧品が大ヒット商品となっているが、同社は9日取引終了後、先行予約が2万個を突破した眉間専用のエイジングケア化粧品「ミケンディープパッチ」を同日から発売することを発表、これが株価を刺激している。

 吉野家ホールディングス<9861>=急反発。9日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高527億9900万円(前年同期比6.0%増)、営業利益10億4400万円(前年同期1億7800万円の赤字)、最終利益10億9700万円(同3億8800万円の赤字)となり、大幅に黒字転換したことが好感されている。主力の吉野家の既存店売上高が前年同期比6.1%増と好調に推移したほか、各セグメントの既存店売上高が堅調に推移したことが寄与した。また、積極的に出店を進めている、はなまる、京樽及び海外セグメントの売り上げも伸長し、アルバイトやパート時給の上昇による人件費の増加などを吸収した。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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