東芝が後場下げ転換、PEファンド連合の融資確保巡る報道で
東芝<6502>が後場に入り下げに転じ、下落率は一時2%を超えた。東芝の非公開化に関し、一部プライベート・エクイティー(PE)ファンド主導の企業連合による買収資金の融資確保が難航していると17日の取引時間中に伝わった。株価へのプレミアムの上乗せを伴うPEファンドによる東芝の買収に不透明感が漂う格好となり、売りが膨らんだ。同社株は5日移動平均線に接近した後は、下げ渋る動きをみせている。
出所:MINKABU PRESS
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