東芝---反発、8000億円規模の資金調達計画進むとの一部報道で
東芝<6502>は反発。「半導体メモリー新会社の株式を売却し、8000億円規模の資金を調達する計画を進めている」と一部メディアで報じられた。出資にはアップルなど複数の米企業が関心を示しており、関心事であった経営の主導権も東芝が握る方向で交渉するもよう。なお、液化天然ガス事業で最大約1兆円の損失リスクを抱えていると報じられていることや、テキサス州での原発計画撤退見通しなど依然不透明感も強く、上げ幅は限定的。
《SK》
提供:フィスコ