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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6440 JUKI

東証P
538円
前日比
-3
-0.55%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.8 0.51 3.72 7.74
時価総額 161億円
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<動意株・27日>(前引け)=CEHD、ペガサス、タカトリ

 CEホールディングス<4320>=急伸。26日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(20年10月~21年3月)連結業績について、売上高が62億2000万円から67億1900万円(前年同期比17.8%増)へ、営業利益が2億9000万円から6億4700万円(同40.7%増)へ、純利益が1億2000万円から3億8200万円(同2.2倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが材料視されている。電子カルテシステム「MI・RA・IsAZ(ミライズ・エーズィー)」を含む医療情報システムの販売で、第3四半期に計画していた一部物件の検収が第2四半期に早まったことが要因。また、電子カルテシステムの売り上げ増加や、マイクロン及びその子会社であるエムフロンティアの業績が加算されたことなども寄与した。

 ペガサスミシン製造<6262>=高値奪回視野。同社は26日取引終了後、JUKI<6440>と工業用ミシン事業分野を中心とした事業提携基本契約を締結したことを発表した。これを手掛かり材料に買いが流入している。また、21年3月期営業利益は従来予想の4億円から5億1000万円(前の期比2%増)に上方修正しており、これも株高を後押ししている。なお、前期未定だった配当金は7円(前の期実績は20円)としている。

 タカトリ<6338>=カイ気配。同社は半導体製造装置メーカーでマルチワイヤーソーなどを手掛ける。電気自動車(EV)の普及を背景にパワー半導体のニーズが高まりをみせるなか、SiC(炭化ケイ素)デバイスの精密切断技術などで圧倒的な強みを持っている。26日取引終了後、21年9月期上期(20年10月~21年3月)業績予想の修正を発表した。新型コロナウイルスの影響で遅延していた海外新規案件が動き出したことやコスト削減努力が実り、営業損益は従来予想の1億1300万円の赤字から一転1億5600万円の黒字に修正しており、これがポジティブサプライズとなって投資資金を呼び込んでいる。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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