28日に日本建設機械工業会が発表した11月の建設機械出荷額は、前年同月比1.2%増の1808億円と16ヵ月ぶりにプラスに転じた。油圧ショベル、ミニショベルなどが好調だった外需が牽引する形となった。
これを受けて、道路舗装機械専業大手の酒井重工業 <
6358> が急反発しているほか、建設機械向け油圧フィルター大手のヤマシンフィルタ <
6240> 、建設機械のコマツ <
6301> 、タダノ <
6395> 、竹内製作所 <
6432> 、日立建機 <
6305> など関連株が軒並み高となっている。
株探ニュース