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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6358 酒井重工業

東証P
6,260円
前日比
+70
+1.13%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
11.6 0.94 4.31 35.23
時価総額 276億円
比較される銘柄
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タダノ, 
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決算発表予定日

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酒井重 Research Memo(2):長い歴史を有するロードローラのトップメーカー。プライム市場の上場基準に適合


■会社概要

酒井重工業<6358>の歴史は古く、1918年に創業者である酒井金之助(さかいきんのすけ)によって設立された。当初は、自動車、内燃機関車及び蒸気機関車の部品製造並びに修理を行っていたが、1927年に機関車の製造を開始したことに続き、1929年には道路転圧用各種ロードローラの製造を開始した。以来、道路舗装用ロードローラをはじめとする道路建設機械の専業メーカーとしての道を歩み続け、現在では国内シェア70%超を誇るトップメーカーとなっている。また1970年にはインドネシアに合弁会社を設立するなど、早くから海外展開を進めている。2023年3月期末現在、国内子会社4社、海外子会社4社(米国、中国、インドネシア2社)を有している。

株式については、1964年に東京証券取引所市場第2部に上場、その後1981年に同市場第1部に指定替えされ、2022年4月からの同市場再編に伴いプライム市場へ移行したが、2023年3月末時点において、全ての上場維持基準に適合している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)

《AS》

 提供:フィスコ

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