コマツが続急落、野村証券が業績予想減額し「リデュース」継続
コマツ<6301>が続急落、一時6%超の下落で1700円台を割り込む場面があった。野村証券が2日付で同社のレーティングを「リデュース」継続(目標株価1650円)としたことで、これが株価の押し下げ圧力となっている。コマツの業績見通しについては同証券予想を減額。鉱山機械、新興国での一般機械売上高の減収により、営業利益は16年3月期に前期比17%減、17年3月 期に同12%減と予想されるとし、17年3月期営業利益予想(1770億円)はQUICK コンセンサス(2118億円)を16%下回る点に留意したいとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)