<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にヤマシン―F
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、ヤマシンフィルタ<6240>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
16日の東京市場で、ヤマシン―Fは反落し年初来安値を更新。13日取引終了後に公表した23年3月期通期の連結業績予想がネガティブ視されているようだ。
売上高は前期比5.4%減の178億円、営業利益は同47.9%減の7億円となる見通し。主力の建機用フィルター事業は、中国以外の主要市場が堅調に推移すると予想するものの、ウクライナ情勢など先行き不透明感があるほか、海上輸送費や航空運賃の高騰、原材料価格の上昇が影響する見込みだとしている。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比29.0%増の188億2100万円(従来予想は191億3000万円)、営業損益が13億4400万円の黒字(同19億5000万円の黒字)で着地。ウクライナ情勢の深刻化によるサプライチェーンの混乱に伴う物流の影響や中国市場の低迷による需要減少が主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
16日の東京市場で、ヤマシン―Fは反落し年初来安値を更新。13日取引終了後に公表した23年3月期通期の連結業績予想がネガティブ視されているようだ。
売上高は前期比5.4%減の178億円、営業利益は同47.9%減の7億円となる見通し。主力の建機用フィルター事業は、中国以外の主要市場が堅調に推移すると予想するものの、ウクライナ情勢など先行き不透明感があるほか、海上輸送費や航空運賃の高騰、原材料価格の上昇が影響する見込みだとしている。
なお、22年3月期通期の連結決算は売上高が前の期比29.0%増の188億2100万円(従来予想は191億3000万円)、営業損益が13億4400万円の黒字(同19億5000万円の黒字)で着地。ウクライナ情勢の深刻化によるサプライチェーンの混乱に伴う物流の影響や中国市場の低迷による需要減少が主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS