津田駒は反落、売上高計画未達で５月中間期業績は計画下振れ

　津田駒工業<6217>は反落。２７日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（１８年１２月～１９年５月）単独業績について、売上高が１９５億円から１８４億円（前年同期比１．３％増）へ、営業利益が５億円から４億２０００万円（同９３．５％増）へ、純利益が４億円から２億７０００万円（同２．４倍）へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。

　売上高が計画未達に終わったことに加えて、米中貿易摩擦に伴い人民元安・円高が進み、中国の連結子会社に対する債権などで為替の変動による換算差損が発生したことが要因としている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）