石川製が急伸、北朝鮮を巡る地政学リスク再燃で思惑買い
石川製作所<6208>が急伸、一時11.3%高と値を飛ばした。前日に米メディアが、北朝鮮が核弾頭の小型化に成功したと報じ、これを受けて米トランプ大統領が北朝鮮を強く非難する発言をしたことから、朝鮮半島を巡る地政学リスクが再び高まっている。
同社は防衛関連の象徴的な銘柄に位置づけられおり、短期資金の買いを呼び込んでいる。株価は4月13日に2000円大台目前まで買われた後反落、6月19日には1000円ちょうどまで大幅な調整を入れたが、そこをターニングポイントに株価は漸次下値を切り上げる展開をみせている。
このほか、同じく防衛関連の一角である豊和工業<6203>が買われたほか、値動きの軽い細谷火工<4274>は一時ストップ高となる場面もあった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社は防衛関連の象徴的な銘柄に位置づけられおり、短期資金の買いを呼び込んでいる。株価は4月13日に2000円大台目前まで買われた後反落、6月19日には1000円ちょうどまで大幅な調整を入れたが、そこをターニングポイントに株価は漸次下値を切り上げる展開をみせている。
このほか、同じく防衛関連の一角である豊和工業<6203>が買われたほか、値動きの軽い細谷火工<4274>は一時ストップ高となる場面もあった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)