バーチャレクの9月中間期は計画上振れ、一転経常増益で着地へ
バーチャレクス・ホールディングス<6193>はこの日の取引終了後、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績について、売上高が従来の見通しの31億円から32億円(前年同期比6.7%増)、営業利益が1億8000万円から2億4500万円(同42.4%増)、経常利益が1億8000万円から2億5000万円(同25.0%増)、最終利益が1億2000万円から1億6700万円(同12.8%増)にそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。中間期の経常利益と最終利益は減益予想から一転、増益となる見通し。
IT&コンサルティング事業とアウトソーシング事業でプロジェクト利益率が向上したほか、販管費の抑制も寄与した。23年3月期の連結業績予想については8月10日に公表した数値に変更がないとし、今後、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
IT&コンサルティング事業とアウトソーシング事業でプロジェクト利益率が向上したほか、販管費の抑制も寄与した。23年3月期の連結業績予想については8月10日に公表した数値に変更がないとし、今後、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
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