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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6182 メタリアル

東証G
1,060円
前日比
-7
-0.66%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
6.96 4.71
時価総額 114億円
比較される銘柄
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<動意株・22日>(前引け)=円谷フィHD、メタリアル、エフ・コード

 円谷フィールズホールディングス<2767>=急速人気化。株価はきょうで5日続伸となり一時8%超の上昇で一気に2200円台に歩を進めた。同社はパチンコ・パチスロなどの遊技機の企画開発及び販売を主力展開する。収益面では季節性があるが、23年3月期は上期から絶好調、通期の営業利益見通しは従来予想の40億円から60億円に大幅増額した。パチスロはメダルを使わないスマートパチスロが話題となっており、同社の活躍余地が高まっている。一方、版権ビジネスも “ウルトラマン人気”で時流を捉えている。

 メタリアル<6182>=3日ぶりに反発。同社は21日、子会社のロゼッタが手掛けるリアルタイム音声翻訳&字幕表示システム「オンヤク」が、12月7~8日にインテックス大阪で開催される「MICE EXPO in Kansai 2022」の公式プログラムに採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。「オンヤク」は、音声をリアルタイムに翻訳・テキスト表示する翻訳&議事録AIツール。各種Web会議システムやオフラインのミーティングで、インターネット環境があればシチュエーションを問わずに使用でき、ビジネスシーンを広くカバーする約110もの言語に対応している。

 エフ・コード<9211>=ストップ高カイ気配。同社はCX(顧客体験)向上SaaSの提供など企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を支援する。PERは割高ながら業績は高成長途上にあるとの認識で投資資金の攻勢が続いている。前週17日にはデータマーケティングに特化したコンサルティング会社との業務提携や1株を2株にする株式分割などを手掛かり材料にストップ高に買われる人気となった。その後は5680円まで上値を伸ばした後調整していたが、足もとで再び買い直される展開に。前日にLINE活用型マーケティング・チャットボット「hachidori」及びSaaS型動画メッセージツール「recit」の事業譲受について発表、これが株価の新たな刺激材料となっているもようだ。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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