貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6178 日本郵政

東証P
1,454.5円
前日比
-14.0
-0.95%
PTS
1,452円
23:45 05/21
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.6 0.45 3.44 41.29
時価総額 46,635億円
比較される銘柄
ゆうちょ銀, 
かんぽ生命, 
三菱UFJ

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日本郵政が年初来高値を更新、バリュー株への資金シフトなどが支え

 日本郵政<6178>は3日続伸し、2月につけた年初来高値を更新した。この日は日経平均株価や東証マザーズ指数が下落するなかにあって、逆行高となっている。株価純資産倍率(PBR)は足もとで0.32倍と低く、バリュー株の代表格として位置づけられている。米ナスダック総合指数が75日移動平均線で頭打ちとなり、グロース株の一段の上昇に対する不透明感が漂うなか、バリュー株に資金をシフトする動きが支えとなっているようだ。配当利回り面での妙味も意識されている。

 同社が11日に発表した23年3月期第2四半期累計(4~9月期)の連結決算は、最終利益が前年同期比22.3%減の2059億1200万円。通期計画に対する中間期時点の進捗率は51%台と過半を超えた。市場が予想する最終利益予想を上回る水準で通期の会社計画が据え置かれたことも、買い安心感をもたらしたとみられている。

出所:MINKABU PRESS

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