貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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6178 日本郵政

東証P
1,515.0円
前日比
+15.5
+1.03%
PTS
1,523.5円
21:15 05/02
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.0 0.48 3.30 18.67
時価総額 48,575億円
比較される銘柄
ゆうちょ銀, 
かんぽ生命, 
三菱UFJ
決算発表予定日

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郵政3社の指数採用、FTSEとMSCIは早期組み入れ TOPIXは12月29日

 SMBC日興証券は4日、郵政3社(日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、かんぽ生命保険<7181>)の指数組み入れに関するリポートを発表した。同証券は「大規模なIPO時には指数組み入れの影響が無視できない」と指摘。特に、今回の組み入れでは個人投資家の動向にも注目している。FTSEは11月10日の引け、MSCIは11月17日の引けで指数に組み入れられる。このため、それぞれの指数をベンチマークとするパッシブファンドは、これらの日の終値でリバランスを行う必要がある。TOPIXは12月29日の終値でリバランスが行われる。なお、MSCIは、時価総額の小さいかんぽ生命は組み入れていない。
 FTSEに連動する資産は浮動株考慮後時価総額のおよそ2%程度、MSCIに連動する資産はおよそ7%程度、TOPIXに連動する資産はおよそ10%を保有すると仮定すると、「各指数を合計すると浮動株の2割弱をパッシブファンドが保有する計算となる」と同証券では予想。これに対応するには、「個人投資家が売却しなければパッシブファンドの買い需要に応じられない可能性もある」として、個人投資家の動向にも注目している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)

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